とある娘と悪夢の話。

前々からずっとプロットだけを膨らませていた短編を超要約、そしてらくがき。
娘が悪夢にうなされて弱っていく一方だ、助けてほしいという両親の悲痛な叫び。それに立ち向かうは・・・例によって例のごとくです。
見えないものを相手にするのは得意分野だというが、はたして・・・?


助けてあげると彼女は言った
悪い夢とはさよならできた
強くなりたいと彼女に言った
それは違うと彼女は答えた


傷つける事が強さじゃなくて
強く想うのが大事なのよと


彼女はわたしと約束をした
いずれあたしの似顔絵描いてと
自分の気持ちに整理がついたら
キャンバス抱えて歩みだそう


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