らくがき
前々からずっとプロットだけを膨らませていた短編を超要約、そしてらくがき。 娘が悪夢にうなされて弱っていく一方だ、助けてほしいという両親の悲痛な叫び。それに立ち向かうは・・・例によって例のごとくです。 見えないものを相手にするのは得意分野だという…
入学の式典とそれに伴う行事が全て終わり、わたしは真っ先に学内の隅にある部屋を訪ねた。図書室と共に、幼い頃から慣れ親しんだ部屋。年中閑古鳥が鳴くような場所だから、わたしの格好の遊び場になっていたのだ。多分、目をつぶってても来る事ができるだろ…
ここらで一旦まとめてみようかと思う。